悪役令嬢、モブ目指します!〜最短ルートを突き進もうとした結果、溺愛が止まりません〜
「コンラッドは綺麗なままでいてね。あんなに捻くれちゃダメよ?」
「……おい」
「僕は、男らしくかっこよくなるんで心配しないで下さい」
コンラッドに可愛いままでいて欲しいのだが、どうやら思い通りにならないようだ。
「お嬢様、お茶のおかわりは如何ですかぁ?」
そこにケリーがタイミングよくお代わりのお茶を持ってやってくる。
(……後でケリーに相談してみましょう)
自分の未来を憂いてため息を吐いた時だった。
「ーーケリーナルディ!」
「「「!?」」」
突然、ケリーの肩を掴んだのは、空気のように存在を薄くしてずっと黙って成り行きを見ていたリュートだった。
「え……?」
「ケリー、リュートと知り合いなの……?」
「知りませんっ、離してください!」
「ケリーナルディ……ああ、やはりそうだった! やっと見つけた! 私だよ! 私だ、思い出しておくれッ」
「やっ……やめてくださいッ!」
「ケリーから手を離して!」
「……おい」
「僕は、男らしくかっこよくなるんで心配しないで下さい」
コンラッドに可愛いままでいて欲しいのだが、どうやら思い通りにならないようだ。
「お嬢様、お茶のおかわりは如何ですかぁ?」
そこにケリーがタイミングよくお代わりのお茶を持ってやってくる。
(……後でケリーに相談してみましょう)
自分の未来を憂いてため息を吐いた時だった。
「ーーケリーナルディ!」
「「「!?」」」
突然、ケリーの肩を掴んだのは、空気のように存在を薄くしてずっと黙って成り行きを見ていたリュートだった。
「え……?」
「ケリー、リュートと知り合いなの……?」
「知りませんっ、離してください!」
「ケリーナルディ……ああ、やはりそうだった! やっと見つけた! 私だよ! 私だ、思い出しておくれッ」
「やっ……やめてくださいッ!」
「ケリーから手を離して!」