君と付き合うまであと365日
芽依が明らかに嫌そうな顔をした。



「夜やりに来ていいから」



パッと笑顔になった芽依はやはり単純だ。



「帰宅部初回ということだし、手始めにゲーセンとかでも行くかー!」


「ああ」



駅前に出れば、わりとなんでも高校生が放課後に寄れる店がたくさんあるため行く場所には困らない。


駅前の一番でかいゲーセンに芽依と入ると、メダルゲームや音ゲーなどの様々な音で溢れていた。



「クレーンゲーム!やりたいー!」



芽依が負けじと声を張り上げているが、普通の声で十分聞こえる。
< 37 / 77 >

この作品をシェア

pagetop