君と付き合うまであと365日
「芽依ちゃん、すごいねえ…。あの秋元くんと普通に話せるなんて」


「ん?そう?別に普通の人だったよ。最初は無視してきてムカついたけど、何回も話しかけてるうちに話してくれるようになったし」


「でも、あいつ不良って有名なんだろー?芽依ちゃんも巻き込まれないように気をつけなよ」


「そうだよ。多分莉斗が一番心配してるんだから」



余計なことを言ってくる夏樹を軽く睨む。


まあたしかに心配をしているのは本当だ。


なぜ秋元みたいなやつが『マジ恋』部という部活に入っているのか謎だし、ちらほら聞く噂もあまりいいものじゃないから、芽依に何か起きないといいけど…。



「みんなして、噂噂って…。そんなの明日秋元くんに直接聞くよ!もし悪い人なら『マジ恋』部に入る資格なんてないから、私が追い出す!」


「ふっ、追い出すって…」


「あ、莉斗!馬鹿にしてんでしょー!?私は本気だよ!」
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