午後2時のカフェオレモーニング

 携帯が鳴った。

「山田さんだ・・・」

「原稿のことね、きっと。」

「はい。平木です。原稿・・・どうでしたか? ・・・はい・・・よかった。ではまた。」

「大丈夫だったようね。」

「はい。」

「今日はこの後どうする?」

「酒・・・少し飲みませんか?」

「好きなの? お酒・・・」

「ちょっと切り替えに・・・さっき言ってたでしょ。酒は大して飲まないけど、つまみと酒、たわいのない話は嫌いじゃない。」

「へー、ちょっと意外。じぁあ、明日に響かない程度に飲みますか。小さな焼き鳥屋が歩いて行けるところにあるけどどう?」

「いいですね。じぁあ、閉店後出発でどうですか。」

「了解。」

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