午後2時のカフェオレモーニング

 ユリは道の駅に車を止めて買い物に走った。

10分くらいでユリは戻ってきた。

「お待たせ。」

「早いね。」

「私、買い物は迷わないから早いわよ。」

「いいね。ぐずぐずしてるの見ると迷うなら両方買えよって思う。」

「買う派なんだ。私は止める派。迷うということは大したことないわけでしょ。」

「フフッ、やっぱり男前だ。」

「こらっ。フフフ、言うようになったわね。・・・今は大きなクーラーBOX積んでいるから、いつでもどこでも買えるのよ。いいと思ったらすぐ買う。初めてのところに行って買い物するの好きなのよね。BOX積んでいないときは、買いたくても買えなくて何度もあきらめた。そうしたら旦那が、この大きなBOXを二つ買ってくれたの。」

「そんなにいっぱい買うの?」

「野菜用と、肉とか魚とかの低温用。」

「そうか~」

「地域や季節によっていろんな食材があるでしょ、それを食べるのは幸せなことだと思うの。日本は四季があって自然に恵まれている。素敵なことでしょ。」

「そうだね。季節を感じるか・・・」

「さてと、高峰高原に行くわよ。」

「俺が運転するよ。」

「大丈夫? 山道よ。」

「信用無いな・・・大丈夫だよ。スピード出さないから。」

「フフフ、ではよろしくね。道案内はするから。」

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