イケオジ紳士は年の離れた彼女を一途に愛し抜く
「いつどこでも、あかりちゃんにプロポーズできるように、常に持ち歩いていたんだ」
「そうだったんだ」
彼が得意げに微笑んで、ケースからエンゲージリングを取り出す。
「もう返品は受けつけないから、そのつもりでいるように」
「はい」
太陽の日差しを受けてキラリと光るエンゲージリングが、左薬指をゆっくりとすべっていく。
再び彼の婚約者になれた幸せに浸っていると、ひまりが興奮気味に声をあげて抱きついて来た。
「お姉ちゃん、宗ちゃん。おめでとう! やっぱりふたりは両思いだったんだね」
一連のやり取りを見られてしまったのは恥ずかしいけれど、唯一の身内であるひまりに祝福されるのはとてもうれしい。
「うん。ありがとう」
ひまりの背中に腕を回して、喜びを分かち合う。すると私の腕の中で、ひまりが勢いよく顔を上げた。
「ねえ、結婚式はいつにする?」
「えっ?」
まるで自分の結婚式を相談するような口振りをおもしろく思っていると、宗ちゃんがさりげなく会話に加わった。
「まあ、それは追々考えるよ。それより今はラッキーランドを楽しもう」
「うん」
「そうだったんだ」
彼が得意げに微笑んで、ケースからエンゲージリングを取り出す。
「もう返品は受けつけないから、そのつもりでいるように」
「はい」
太陽の日差しを受けてキラリと光るエンゲージリングが、左薬指をゆっくりとすべっていく。
再び彼の婚約者になれた幸せに浸っていると、ひまりが興奮気味に声をあげて抱きついて来た。
「お姉ちゃん、宗ちゃん。おめでとう! やっぱりふたりは両思いだったんだね」
一連のやり取りを見られてしまったのは恥ずかしいけれど、唯一の身内であるひまりに祝福されるのはとてもうれしい。
「うん。ありがとう」
ひまりの背中に腕を回して、喜びを分かち合う。すると私の腕の中で、ひまりが勢いよく顔を上げた。
「ねえ、結婚式はいつにする?」
「えっ?」
まるで自分の結婚式を相談するような口振りをおもしろく思っていると、宗ちゃんがさりげなく会話に加わった。
「まあ、それは追々考えるよ。それより今はラッキーランドを楽しもう」
「うん」