イケオジ紳士は年の離れた彼女を一途に愛し抜く
ラッキーランドでプロポーズされてから一年が経った、三月下旬の日曜日。
「お母さん、おじいちゃん。私は今日、桜庭あかりになりました」
市役所に婚姻届を提出したその足で湘南の海と江ノ島が一望できる霊園を訪れ、お墓の前で宗ちゃんと入籍した報告をする。
「みんなで住んでいた家も新しくなって、引っ越しも昨日終わったんだよ」
家の建て替えが終わって引っ越しも無事済んだことを、ひまりがうれしそうに話す。
「家族になった俺たち三人を、いつまでも見守っていてください」
宗ちゃんがお墓に向かって静かに手を合わせる。その左薬指には私とお揃いのマリッジリングが輝いている。
結婚までの道のりは決して平坦ではなかったし、これからも思いもよらない困難が待ち受けているかもしれない。でも私には年上の素敵な旦那様と、大切な妹のひまりがいるからなにがあっても大丈夫だ。
「さあ、俺たちの家に帰ろうか」
「うん」
湘南の青い海に映える白亜の家で始まる三人の新生活に胸を躍らせながら、愛する家族が眠る霊園を後にした。
END
「お母さん、おじいちゃん。私は今日、桜庭あかりになりました」
市役所に婚姻届を提出したその足で湘南の海と江ノ島が一望できる霊園を訪れ、お墓の前で宗ちゃんと入籍した報告をする。
「みんなで住んでいた家も新しくなって、引っ越しも昨日終わったんだよ」
家の建て替えが終わって引っ越しも無事済んだことを、ひまりがうれしそうに話す。
「家族になった俺たち三人を、いつまでも見守っていてください」
宗ちゃんがお墓に向かって静かに手を合わせる。その左薬指には私とお揃いのマリッジリングが輝いている。
結婚までの道のりは決して平坦ではなかったし、これからも思いもよらない困難が待ち受けているかもしれない。でも私には年上の素敵な旦那様と、大切な妹のひまりがいるからなにがあっても大丈夫だ。
「さあ、俺たちの家に帰ろうか」
「うん」
湘南の青い海に映える白亜の家で始まる三人の新生活に胸を躍らせながら、愛する家族が眠る霊園を後にした。
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