婚約破棄したい影の令嬢は
招待客と公爵達は唖然として、その映像を見ていた。
これは全てラシードが作った魔導具よる映像記録だ。
ラシードは、家族とメロディを守る為にフィリップの婚約者になったディアンテの為に裏で動いた。
何より愛しいメロディが心を痛めているのが許せなかったのだ。
以前から悪い噂が流れているサムドラ公爵家。
ルードルフ侯爵家に頼んで人手を借りるのは簡単だった。
ルードルフ侯爵家は代々騎士の家系だった。
サムドラ公爵家に侍女としてスパイを忍び込ませて、ラシードが開発した魔導具でフィリップの不貞やディアンテとのやり取りを撮り溜めていたのだった。
婚約パーティーは地獄のような空気に包まれていた。
アルフレッドはディアンテの額に口付けてから「こんな汚れた場所に居たらディアが可哀想だ‥用も済んだら早く帰ろうね」と優しく声を掛ける。
そんな騒ぎをモノともせずに、フィリップの背後から甲高く甘い声が聞こえてくる。
「アルフレッド殿下ぁ‥!来てくださったんですね」
これは全てラシードが作った魔導具よる映像記録だ。
ラシードは、家族とメロディを守る為にフィリップの婚約者になったディアンテの為に裏で動いた。
何より愛しいメロディが心を痛めているのが許せなかったのだ。
以前から悪い噂が流れているサムドラ公爵家。
ルードルフ侯爵家に頼んで人手を借りるのは簡単だった。
ルードルフ侯爵家は代々騎士の家系だった。
サムドラ公爵家に侍女としてスパイを忍び込ませて、ラシードが開発した魔導具でフィリップの不貞やディアンテとのやり取りを撮り溜めていたのだった。
婚約パーティーは地獄のような空気に包まれていた。
アルフレッドはディアンテの額に口付けてから「こんな汚れた場所に居たらディアが可哀想だ‥用も済んだら早く帰ろうね」と優しく声を掛ける。
そんな騒ぎをモノともせずに、フィリップの背後から甲高く甘い声が聞こえてくる。
「アルフレッド殿下ぁ‥!来てくださったんですね」