おかしな婚約破棄の結末は‥⁉︎
確か、私を庇おうとしてくれた髪の長い王子様です。
私は拳を引っ込めて、その人の言葉を待ちました。
「君に話があるんだ」
「手短にお願いします。アルバイトに遅れてしまうので」
「あるばいと‥?とりあえず俺が送ってくから乗ってくれ」
「本当ですか?」
「あぁ、傷付いた君を1人で行かせられないだろう?」
どうやらバイト先まで送ってくれるようです。
なんて親切な人でしょう。
"傷付いた君"という言葉が引っ掛かりましたが、バイトに遅れるのは避けたかったので、ここはお言葉に甘えさせて頂きましょう。
乗り込んだのは車でもなく、バイクでもなく‥‥‥馬車でした。
まだ物語は続いているのでしょうか。
それともドッキリ番組でしょうか。
キョロキョロと辺りを見回しますが、カメラは見当たりません。
「大丈夫か?」
「え‥?」
「‥‥さっきは酷い目にあったな」
「はい、平気ですけど」
私は拳を引っ込めて、その人の言葉を待ちました。
「君に話があるんだ」
「手短にお願いします。アルバイトに遅れてしまうので」
「あるばいと‥?とりあえず俺が送ってくから乗ってくれ」
「本当ですか?」
「あぁ、傷付いた君を1人で行かせられないだろう?」
どうやらバイト先まで送ってくれるようです。
なんて親切な人でしょう。
"傷付いた君"という言葉が引っ掛かりましたが、バイトに遅れるのは避けたかったので、ここはお言葉に甘えさせて頂きましょう。
乗り込んだのは車でもなく、バイクでもなく‥‥‥馬車でした。
まだ物語は続いているのでしょうか。
それともドッキリ番組でしょうか。
キョロキョロと辺りを見回しますが、カメラは見当たりません。
「大丈夫か?」
「え‥?」
「‥‥さっきは酷い目にあったな」
「はい、平気ですけど」