怜悧なCEOの恋情が溢れて、愛に囲われる政略結婚【マカロン文庫溺甘シリーズ2023】
俺と冬璃は互いにスケジュールを調整し、翌週ふたりで沖縄に出張に行った。
幸い台風は来ていなくて、飛行機が空港に到着したときには青空が広がっていた。
「とっとと仕事を片付けるぞ?」
「了解!」
空港近くにあるうちのホテルにチェックインして荷物を預け、目的の土地へ車で赴く。
着いてみると、そこはビーチからもほど近く、少々高台に位置しているので見晴らしも良いし車でのアクセスも問題はない。
ライバルになる大手のホテルが近くに一軒建っているが、競合を避けるのはどの場所でも難しいので、そこは父も承知なのだろう。
あちこち立ち寄った先で写真を撮ったし、納得のいく報告書を作れそうだ。
「日差しが強いね」
「疲れただろ」
「ううん! 早くビーチに行きたい!」
ウキウキと明るく振る舞う冬璃がかわいくて仕方ない。
一旦ホテルに戻ろうとしたら、途中で渋滞に巻き込まれ、着いたときには夕方になっていた。
ビーチに出かけるには遅すぎる。
「明日にしようかな。でも帰りの飛行機の時間に間に合わなくなったらダメだし……」
そういえば先週、仕事の合間に水着を買いに行ったと冬璃は言っていた。
なにげに海ではしゃぐのを楽しみにしていたのかもしれない。
幸い台風は来ていなくて、飛行機が空港に到着したときには青空が広がっていた。
「とっとと仕事を片付けるぞ?」
「了解!」
空港近くにあるうちのホテルにチェックインして荷物を預け、目的の土地へ車で赴く。
着いてみると、そこはビーチからもほど近く、少々高台に位置しているので見晴らしも良いし車でのアクセスも問題はない。
ライバルになる大手のホテルが近くに一軒建っているが、競合を避けるのはどの場所でも難しいので、そこは父も承知なのだろう。
あちこち立ち寄った先で写真を撮ったし、納得のいく報告書を作れそうだ。
「日差しが強いね」
「疲れただろ」
「ううん! 早くビーチに行きたい!」
ウキウキと明るく振る舞う冬璃がかわいくて仕方ない。
一旦ホテルに戻ろうとしたら、途中で渋滞に巻き込まれ、着いたときには夕方になっていた。
ビーチに出かけるには遅すぎる。
「明日にしようかな。でも帰りの飛行機の時間に間に合わなくなったらダメだし……」
そういえば先週、仕事の合間に水着を買いに行ったと冬璃は言っていた。
なにげに海ではしゃぐのを楽しみにしていたのかもしれない。