友達婚~5年もあいつに片想い~
「と言う事は、梨衣も?」

二人顔を合わせた。

「課長、皆に言いふらすからな。」

「私達、これからも一緒に働く訳だし、言いふらされると困るのよね。」

はぁっと二人のため息が漏れる。

「どっちか、飛ばされる可能性ある?」

「あるかもな。同じオフィスだし。」

すると大樹が、私を後ろから抱きしめてくれた。

「大丈夫だって。もし飛ばされたとしても、結婚してるんだから、離れ離れになったりしないよ。」

「うん。」

大樹の肌、温かい。

そう言えば、初Hの時もそう思っちゃった。

「大樹って、何かスポーツしてるの?」

「いや、してないけど……急に何で?」

「ううん。なんか大樹の身体って、温かいなと思って。」

「筋トレしてるからかな。って言うか、身体温かいって、エロい。」

「また、そっちの話?」

私達はのぼせるまで、そんな話を繰り返していた。
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