「生きる事」がめんどうなキミヘ

●しんどい理由

『お金の必要性』を理解した上で、更に深く追求してみましょう。

まず、『お金』は、どの様に手にするか。
そこについて掘って行きましょう。
それは、考えればごく簡単な事です。
一般的な家庭に産まれたとしても、お金を手にする事は出来ます。
働けばお給料として頂く事が出来ます。
と、言っても高卒初年度年収は約177万円。
高専、短大初年度年収は平均、202万円ほど。
男女差はあるものの、年々お給料は上がっては行きます。
ここで驚くのは、高卒と大卒との年収の差です。
同じ日に、同じ会社に入社しても、高卒、大卒とではすでに差が出来てしまっているのです。会社にも、働き方にもよりますが、出世への道もこれまた、高卒、大卒とでは変わるかもしれません。
これもまた、おかしな話しですけどね。
結局は、学歴でしか計れない、計ってくれない世の中なんです。
大学を卒業しろとは言いません。
でも、いずれにしても『賢さ』がどのみち必要になる事は間違いないのです。
それは、大卒とゆう肩書きもそうかもしれませんが、たとえ大学に行かなくても、世の中を渡り歩き、這い上がれる知恵を身に付けなければならないとゆう事です。
つまり、勉強はしろとゆう事。
色んな情報を知り、知恵を付け、柔軟に対応出来る能力を身に付けた方がいいに決まってる。
人より一つでも多く、誰よりも沢山。
だから、『勉強する』
これしかないんです。
この世の中は賢い者が得をします。
何故なら、それは賢いからです。
ふざけている訳でも無く、賢い人は賢いからお金があり、お金の運用方法を数多く知り、賢く使えるからです。
賢くなるには『勉強』これしかありません。
『勉強』と聞いたら、萎えちゃいますよね。
ただ、よくよく考えてみましょう。
日本人の平均寿命は83.3歳。
この内のたった数年お金の為に頑張れば、富裕層の仲間入りが出来るかもしれません。
だって、わかりやすく言えば、小学生の6年間、中学生の3年間、この9年を頑張れば、広い道が幾つも選択出来ます。
クラスで1番か2番、最低でも5番位の点数を取っていたら沢山の中から高校を選ぶ事が出来ます。
この高校、あの高校…
広い選択肢の中から選ぶ事に意味があります。
なぜなら、上に行く道は狭き門だからです。
入口は広い方が良いに決まってます。
ここしか入れない、あそこしか受けれないでは、選択肢が無さすぎて、人生半分決まってしまい、半分終わってしまいます。
あなたはどうですか?
すでに、ヤバいと思うならこの先、例えた9年間よりも長期戦になるかもしれませんが覚悟と根性で勉強すれば可能性はゼロではありません。
案外、人は学校で教わる勉強よりも、自分の為、目標の為、何よりお金の為ならやれちゃうものです。
可能性はまだまだ十分にあります。

コツは簡単な事。
あなたがまだ、若く学生さんなら学校の授業はきっちり受け、柔軟な脳みそに育てる。
もし、勉強が苦手ならとにかく本を読むと良いと思います。
文字、理解力、想像力から脳を刺激して、沢山の知識と、情報を得る事も、これまた勉強です。
あなたがまだ10代なら今からです。
今すぐ、初めてみたらどうでしょうか。
もし、あなたが20代30代なら教科書や参考書からではもう間に合いません。
とにかく今している仕事を辞める事なくこなして下さい。
収入は財産です。
とにかく貯金して下さい。
今は慌てず冷静に物事を考え、進む道を選択して行くのです。
まだ、間に合います。
こんな世の中です。
飲みに行く機会も減り、外出も減っている今だからこそ、30代で金持ちになりたいのならまずは貯金しかありません。
学生とは違って労働し、お金を得る事が出来るのですから、勉強しつつお金を蓄え、運用について学んで行くのです。
私はバカですから、細かい運用方法の知恵を与える事は出来ませんが、宝くじも買わなきゃ当たらない精神、つまりやらなきゃ変わらないとゆう気持ちがあれば何とかなります。

ただ、残念ですが40代ならもう諦めましょう。
残念ですが、子供や孫にこの話を教えてあげて下さい。
今のままの現状キープが妥当かと思います。
チャレンジするのは構いませんが、若者を育てる後者にまわる事をお勧めします。

どんなに嫌でも人は衣、食、住を必要とし、その為に労働します。
それは、死ぬまで繰り返すループの様な物で、労働しなければ、生きて行く事は難しくなるのです。
そこから抜け出し、生きて行くにはやはり、『お金』が有るに越した事はありません。
その『お金』を作る方法は、ただ一つ。
答えはたった一つ
『あなた自身が賢くなる』
それだけです。
だから、本当『めんどう』なんです。
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