兄の好きな人 第一部
「裕子ちゃん来るの?そろそろ」





「ぁあ。うん」






「私お邪魔だよね。
帰るわ。またノートたまったら持ってくるから」





「ありがとう。ごめんな」






「いいえ」







そう言って西田は部屋を後にした







あいつイイヤツだよな




俺が妹好きだってことをネタにして俺を脅すことだってできたはずなのに






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