ツンデレ副社長は、あの子が気になって仕方ない

「捨ててなかったんだな?」

もしかして、彼女の気持ちがいくらかオレにあるのではと、埒もない期待を抱いてしまいながらチャームをくい、と指先で掬う。
途端、彼女は慌てて、オレの手からそれを隠すように身をよじった。

「それなりには、気に入ってくれてたわけか?」

返事を拒むように横を向く織江。
固く結ばれた唇は、まさに可愛さ余って憎さ百倍、というところか。
襲い掛かってその艶やかな唇をめちゃくちゃに暴いてやりたい気持ちを堪えつつ、その耳元へ誘惑するように囁いた。

「オレだけにしておけ。こんなオモチャじゃなく、ダイヤでもルビーでもサファイアでも、好きな石で好きなだけ飾ってやる」

鎖を指で弄びつつ、滑らかな鎖骨の感触を楽しむ。

「何もいりませんっ。いりませんから、どうか私を帰してっ……こんなこと、本当にダメですっ……」

微かな刺激にも身体を震わせてしまうほど散々感じているくせに、まるで貞淑な人妻のように快楽(オレ)を拒もうとする。

何でも望みをかなえてやると言ってるのに、何が不満なんだ?
そんなに本命のことが大事なのか。

再び沸いた苛立ちのままにキャミソールをまくり上げ、下着ごとふくらみを卑猥に揉みしだく。

「あぁ……たまらないな」

カップを押し下げて頂の蕾を執拗に指先で弄ってやると、彼女は白い喉をのけぞらせて反応し、悦んでいることが伝わって来た。

「も、……やぁっ……」

拳で口を覆い、真っ赤な顔で羞恥に耐える彼女は恐ろしく官能的で、獣めいた情欲が身の内に膨れ上がるのを感じた。

荒々しい息を吐きながら、2人分の服を剥ぎ取る。

そして現れたしなやかで美しい裸身を、どこもかしこも、余すところなく堪能した。

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