雨宮課長に甘えたい【2022.12.3番外編完結】
「奈々ちゃん、顔が赤いけど、のぼせた?」

赤くなっているのは、エッチな事を考えていたせいだ。

「えーと、みたいですね」

誤魔化すように笑うと、拓海さんがニッと微笑んだ。

「じゃあ、ここに座って休憩」

拓海さんがポンポンと叩いたのはバスタブの縁。
そこに座ったら、裸が全部丸見えに……。

「えーっと、そこは」

戸惑っていると、拓海さんがいきなり私を抱き上げて、バスタブの縁に座らせた。

えっ! 丸見え!

「きゃ」

慌てて両腕で胸を隠そうとしたら、拓海さんがいきなり私の胸にキスをした。
大事な物に触れるような優しい口づけに胸がキュン。

「奈々ちゃんに触れていい?」

唇を離すと拓海さんがこっちを見上げる。
上目遣いの表情が可愛くて、つい頷いてしまう。
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