暑い夏は冷たい晴に恋をする
「あぁ、ありがとな」
そっそれだけ…?中見ないの?一瀬先生は私のプレゼントを机の上に置いた。
「なっ中とか見ないんですか…?」
「あー、あとで見るわ。朝は忙しいんだよ。お前も早く教室戻れ。」
「じゃあ、昼休みまたくるんで!その時かいふうしてください!」
「来るな」
まぁ行くんだけどね!先生の反応見たいし!実は朱里先生も気になる…。、きっと渡しているだろうし
「狭山先輩とデート!?!?」
「シーっ!声が大きいよ!」
今日の予定をこうちゃんに話したのが間違いだった。幸い、休み時間ということもあり、みんなの声にかき消された。
「正直あんまり良くないよね…。でも、一瀬先生に迷惑はかけたくないもん。」
「そっか…。狭山先輩、あんまりいい噂聞かないから気をつけてね。今日は部活ないから、なんかあったらすぐ連絡してね。」
こうちゃん…なんて素晴らしい友達だろう。感動して泣いちゃうよ…。狭山先輩だって私に本気なわけじゃない。もう、逆に楽しませてもらおうじゃないか!やけくそになってやる!