暑い夏は冷たい晴に恋をする


恥ずかしいぐらい顔が真っ赤なので1歩たじろいで顔を隠すと、一瀬先生によって剥がされてしまった。


いつの間にか先生は立ち上がっていて、私は見下ろされている。


「お前最悪」


なっなにっガッ


「ンッ...///」


一瀬先生はさっきの私のような触れるだけのキスとは違い、角度を変えて何度もキスを落とした。


両手は先生に抑えられ、抵抗できないまま何度も唇を合わせる。


「んはっぁ、息がっ!」


なんて苦しいと口を開けた私の負けだった。続けて一瀬先生はまたキスをした。


しかし今度は口の中に冷たい何かが入ってきて。それは何度も私に絡みついた。



「ンッ……ハァ…」


酸素が足りなくて一瀬先生の背中をどんどん叩くと、ようやく開放された。


「ハァ…ハァ…」



「お前、キス下手かよ。」
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