暑い夏は冷たい晴に恋をする

桜木ちゃんは顔を真っ赤にして下を向いている。なんて可愛いんだろう。



そんな感じでちょくちょく危ないことを聞かれたが狭山先輩が何度も話を遮ってくれた。


度々桜木ちゃんの頬を染めさせる明先輩に嫉妬してしまいそうだ。これで明先輩が桜木ちゃんだけを好きでいるなら素直に応援できるんだけどなー


1時間ぐらい長話をしたあと、明先輩と桜木ちゃんをまた2人きりにしてあげようとなり、その場で解散となった。



となると、必然的に横には狭山先輩がいる。


「あの、さっきはありがとう…「あら、堤何してるの」」


お礼をしようとすると、上品な女性が先輩に話しかけた。顔は笑っておらず少し怖かった。



「母さん、友達と遊んでた帰りです」



母さん?すごく綺麗な人だなぁ。でも母親に敬語で話すなんて、不思議。

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