暑い夏は冷たい晴に恋をする

「ねぇねぇ、ちゃんと言われて事ないけど、一瀬先生って私の事好き…」


言いかけてる途中で一瀬先生が見たこともないぐらい嫌そうな顔をしたので口を噤んだ。

そんな顔しなくてもいいじゃん!


「あー!なんでもないです!でも、私は先生のなんだよね?」

私は少しいたずらっぽく聞いた。バレンタインの時の一瀬先生のセリフ私は忘れないから!


「はぁ?何だそれ。夢でも見たのか?」


えー!?嘘でしょ。記憶から抹殺されてるの?


「え!先生忘れちゃったの?あんなにかっこよかったのに!」


「知るかよ。俺には覚えがないね」


嘘でしょ…もしかして本当に夢だったっけ?夢と現実が分からなくなってるよ


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