暑い夏は冷たい晴に恋をする
どちらにせよ!告白してくれたらはっきりすること!
「告白してくれたら100%おっけーするよ!どう?」
「俺が告白する可能性も100%ないね」
100は言い過ぎでしょ?ね?わたし泣いちゃうよ?
「ねぇー!もうすぐ会えなくなるのに冷たいよー!」
そう、バレンタインが終わったということは来るのです。長すぎる春休みが。
「あぁー、そうだな。そういえばもう会えなくなるな」
そうだよ!だからもう少し優しくしてくれて…
「俺、今年で先生辞めるわ。」
わたしの脳内は一気に停止した。いやパンクしたの間違いかも。
「やっやめ…る?きっ聞き間違いかも…」
「いや、聞き間違いじゃないよ。」
先生はまっすぐにわたしの目を見ている。本当なんだ…わたしはすぐに大粒の涙でボロボロになった。
座っている先生に目線を合わせるために、先生の前にしゃがんで、思わず先生の腕の袖を掴んだ。