ループ11回目の聖女ですが、隣国でポーション作って幸せになります!2
ただ、扉を開いてもらっただけ。それなのに、急に胸が高鳴る。変だな、と思いながらもドキドキするのは止められない。
それぞれの前にカップや皿を置くと、アンセルムは目をぱっと輝かせた。
「夜中のお菓子って、禁断の味ですよね」
「禁断の味……!」
シアの言葉に、ゴクリとアンセルムは喉を鳴らした。
「普段は許されないことをしているな、と思いながら食べると、おいしさが倍増するんですよ」
意外とヨアキムも甘いものは嫌いではないようで、彼の前に皿を置くとわずかに口角が上がる。シアのことは苦手みたいだが、シアの作るお菓子や料理などは苦手ではないようだ。
「ありがとうございます、シアさん」
「いえ。ヨアキムさんも、お疲れ様でした」
アンセルムの書いた手紙も、ヨアキムがいなければ送ることもできなかった。シアの言葉に、ヨアキムは目を瞬かせた。シアの言葉は、そんなに意外だっただろうか。
「……いえ、なんでもありません」
最後に自分の席に置いてから、シアも座った。真っ先にココアのカップを口にしたアンセルムは満面の笑みを浮かべた。
「禁断の味ですね!」
それぞれの前にカップや皿を置くと、アンセルムは目をぱっと輝かせた。
「夜中のお菓子って、禁断の味ですよね」
「禁断の味……!」
シアの言葉に、ゴクリとアンセルムは喉を鳴らした。
「普段は許されないことをしているな、と思いながら食べると、おいしさが倍増するんですよ」
意外とヨアキムも甘いものは嫌いではないようで、彼の前に皿を置くとわずかに口角が上がる。シアのことは苦手みたいだが、シアの作るお菓子や料理などは苦手ではないようだ。
「ありがとうございます、シアさん」
「いえ。ヨアキムさんも、お疲れ様でした」
アンセルムの書いた手紙も、ヨアキムがいなければ送ることもできなかった。シアの言葉に、ヨアキムは目を瞬かせた。シアの言葉は、そんなに意外だっただろうか。
「……いえ、なんでもありません」
最後に自分の席に置いてから、シアも座った。真っ先にココアのカップを口にしたアンセルムは満面の笑みを浮かべた。
「禁断の味ですね!」