ループ11回目の聖女ですが、隣国でポーション作って幸せになります!2
「なにを勝手なことをと言われても、しかたありません――陛下に近づくなとは二度と言いません。陛下の力になっていただけますか?」
「そんなの、当然ですよね? だって、友人ですもの」
エドの力になりたいという気持ちには変わりがない。
「……俺は、いろいろと間違えたんでしょうね」
「なにを間違えたんです?」
「そうですね、まずはあなたの友になるのを断ったことでしょうか」
いきなりなにを言いだすのだろう、この人は。
もしかしたら、口がぽかんと開いてしまっていたかも。ヨアキムの口から出てきた言葉が想定外すぎて。
ヨアキムは、咳払いをして首の後ろに手をやった。
「あなたがここまで陛下の信頼を勝ち得ると予想できなかったのは、俺の過ちです。俺も、あなたの友になるべきだったんでしょうね」
今のヨアキムの言葉を、シアは頭の中で繰り返した。
本当に、そう思っているのだろうか。
もし本当にそう思ってくれているのなら、シアも少しは救われる。
「今から、なります?」
「あなたと、友人ですか?」
「ええ」
「そんなの、当然ですよね? だって、友人ですもの」
エドの力になりたいという気持ちには変わりがない。
「……俺は、いろいろと間違えたんでしょうね」
「なにを間違えたんです?」
「そうですね、まずはあなたの友になるのを断ったことでしょうか」
いきなりなにを言いだすのだろう、この人は。
もしかしたら、口がぽかんと開いてしまっていたかも。ヨアキムの口から出てきた言葉が想定外すぎて。
ヨアキムは、咳払いをして首の後ろに手をやった。
「あなたがここまで陛下の信頼を勝ち得ると予想できなかったのは、俺の過ちです。俺も、あなたの友になるべきだったんでしょうね」
今のヨアキムの言葉を、シアは頭の中で繰り返した。
本当に、そう思っているのだろうか。
もし本当にそう思ってくれているのなら、シアも少しは救われる。
「今から、なります?」
「あなたと、友人ですか?」
「ええ」