23時のシンデレラ〜ベッドの上で初めての魔法をかけられて〜
★
「痛くしたくないから」
颯は、唇で涙を掬うと、私の両手を縛り上げていたネクタイをそっと外した。
「颯……?」
「手首痛くない?」
元々緩くしか縛ってなかったのだろう。私の両手首は、傷どころか、ほとんど跡もついてなかった。
「痛くないよ……」
それだけ答えただけで、また涙が溢れてしまう。
「泣かなくていいから」
颯が、私の髪を漉くように何度も撫でる。そして、愛おしそうに、優しく、そっと私の頬に触れる。
「俺だけ見てよ」
そして、颯は、私を真っ直ぐに見つめてから、初めて、その言葉を口にした。
ーーーー「美弥が、好きだよ」
どうしようもなく想いが溢れていく。
私も颯が好き。好きで好きで、どうしたらいいのか分からないの。
「颯……私……」
私も、好きだよと言いたいのに。それなのに言葉より先に出てくるのは、いつも涙だ。
颯の唇が、私の唇を優しく包む。それはすぐに深くなって、このまま、颯とずっとこうしていたくなる。
「アッ……」
ふいに、下半身に僅かな痛みと、共に、自分の中に入ってきた異物感に体が震えた。
「い……たっ……颯……」
「指、ゆっくり動かすから、俺とのキスに集中して」
颯の言葉の意味を理解するより先に、颯の唇が、私の唇を塞いで、甘い蕩けるようなキスが繰り返されていく。
「痛くしたくないから」
颯は、唇で涙を掬うと、私の両手を縛り上げていたネクタイをそっと外した。
「颯……?」
「手首痛くない?」
元々緩くしか縛ってなかったのだろう。私の両手首は、傷どころか、ほとんど跡もついてなかった。
「痛くないよ……」
それだけ答えただけで、また涙が溢れてしまう。
「泣かなくていいから」
颯が、私の髪を漉くように何度も撫でる。そして、愛おしそうに、優しく、そっと私の頬に触れる。
「俺だけ見てよ」
そして、颯は、私を真っ直ぐに見つめてから、初めて、その言葉を口にした。
ーーーー「美弥が、好きだよ」
どうしようもなく想いが溢れていく。
私も颯が好き。好きで好きで、どうしたらいいのか分からないの。
「颯……私……」
私も、好きだよと言いたいのに。それなのに言葉より先に出てくるのは、いつも涙だ。
颯の唇が、私の唇を優しく包む。それはすぐに深くなって、このまま、颯とずっとこうしていたくなる。
「アッ……」
ふいに、下半身に僅かな痛みと、共に、自分の中に入ってきた異物感に体が震えた。
「い……たっ……颯……」
「指、ゆっくり動かすから、俺とのキスに集中して」
颯の言葉の意味を理解するより先に、颯の唇が、私の唇を塞いで、甘い蕩けるようなキスが繰り返されていく。