2番ではダメですか?~腹黒御曹司は恋も仕事もトップじゃなきゃ満足しない~
「じゃ、じゃあ、チョコは響希ちゃんに譲って、私はチーズ……」
「ひびき、チーズにする!」
参ったなと思いつつ違うケーキを選んだら、速攻でまた響希ちゃんがそっちに変更してきた。
「こら、響希。
いい加減にしろ」
これにはとうとう、富士野部長も怒っているようだ。
「じゅんちゃんがおこったー」
終いには響希ちゃんが泣きだし、もう収拾がつかない。
「自分が悪いんでしょ」
杏華さんは抱きついてきた響希ちゃんを宥めている。
……子育てって大変。
でも、もしかして響希ちゃん、私が選んだのがいいんじゃなくて、私に好きなものを選ばせたくなかったんじゃないかなー。
随分、部長に懐いているみたいだし、私はどうも嫌われているみたいだし。
きっと、部長が好きなんだなー。
「響希がわるいな」
「いえ、別に」
詫びてくる部長に笑顔を作って答える。
女の子はちっちゃくっても一人前の女なんだ。
なんかそういうの、……嫉妬しちゃう。
いやや、幼女に嫉妬してどうするんだ。
「ひびき、チーズにする!」
参ったなと思いつつ違うケーキを選んだら、速攻でまた響希ちゃんがそっちに変更してきた。
「こら、響希。
いい加減にしろ」
これにはとうとう、富士野部長も怒っているようだ。
「じゅんちゃんがおこったー」
終いには響希ちゃんが泣きだし、もう収拾がつかない。
「自分が悪いんでしょ」
杏華さんは抱きついてきた響希ちゃんを宥めている。
……子育てって大変。
でも、もしかして響希ちゃん、私が選んだのがいいんじゃなくて、私に好きなものを選ばせたくなかったんじゃないかなー。
随分、部長に懐いているみたいだし、私はどうも嫌われているみたいだし。
きっと、部長が好きなんだなー。
「響希がわるいな」
「いえ、別に」
詫びてくる部長に笑顔を作って答える。
女の子はちっちゃくっても一人前の女なんだ。
なんかそういうの、……嫉妬しちゃう。
いやや、幼女に嫉妬してどうするんだ。