2番ではダメですか?~腹黒御曹司は恋も仕事もトップじゃなきゃ満足しない~
「明日美は俺の、家族へのコンプレックスをわかってくれた」
私の涙を拭うかのごとく、部長の手が私の頬を撫でる。
「明日美も俺と同じ気持ちを抱えて生きてきたんだと思ったら、これ以上ないほど愛おしくなった」
赤子のように無垢な目からは少しも視線を逸らせない。
ただじっとその目を見つめ、彼の言葉を聞いた。
「でも、明日美を好きだと認めてしまったら、夢が叶わなくなるんじゃないかと怖くて認められなかったんだ」
両手を伸ばし、その顔に触れる。
「叶いますよ、きっと。
だって私が、絶対に叶えさせてみせますから」
少しだけ背を伸ばし、彼の唇に自分の唇を重ねた。
顔を離し、にっこりと部長に微笑みかける。
「……そうだな」
今度は目尻を下げた彼が唇を重ねてきた。
何度も重なるそれは、次第に熱を帯びたものへと変わっていく。
そしてとうとう、私が甘い吐息を落としたタイミングで侵入してきた。
「……ん、……んん」
部長が私に触れるたび、身体が歓喜で震える。
今日のキスは今までしたどのキスよりも甘く、――熱かった。
私の涙を拭うかのごとく、部長の手が私の頬を撫でる。
「明日美も俺と同じ気持ちを抱えて生きてきたんだと思ったら、これ以上ないほど愛おしくなった」
赤子のように無垢な目からは少しも視線を逸らせない。
ただじっとその目を見つめ、彼の言葉を聞いた。
「でも、明日美を好きだと認めてしまったら、夢が叶わなくなるんじゃないかと怖くて認められなかったんだ」
両手を伸ばし、その顔に触れる。
「叶いますよ、きっと。
だって私が、絶対に叶えさせてみせますから」
少しだけ背を伸ばし、彼の唇に自分の唇を重ねた。
顔を離し、にっこりと部長に微笑みかける。
「……そうだな」
今度は目尻を下げた彼が唇を重ねてきた。
何度も重なるそれは、次第に熱を帯びたものへと変わっていく。
そしてとうとう、私が甘い吐息を落としたタイミングで侵入してきた。
「……ん、……んん」
部長が私に触れるたび、身体が歓喜で震える。
今日のキスは今までしたどのキスよりも甘く、――熱かった。