シンデレラには····程遠い••その後
何も考えたくなくて
潤に報告してから
ベッドの上でゴロゴロしていると
支配人から
「食事の準備ができました。」
と、連絡があり
仕方ない、と思いながら
着替えてからレストランへと向かった。


美也子は、もう付いていて
俺が行くと
立ち上がり
「お仕事終わりに申し訳ありません。」
と、言うから
「どうせ食事はするのだから助かります。」
と、伝えると
ほっとしたような顔をした美也子。

二人で席につくと
料理が次々に運ばれてくる。

支配人が自慢するだけあって
どの料理も美味しい。

会話もなく、俺達はもくもくと料理を食べる。

コック長が挨拶に来たので
どれも、とても美味しかった事を
伝えた。

美也子にも
「二階堂さん、とても美味しかったです。
ありがとうございます。」
と、伝えてると
「そ、それでしたら良かったです。
副社長は、美味しい物に食べなれている
と、思っていましたので。」
「あはは。そんなことはありませんよ。
美味しい物は、美味しいですからね。」
と、伝えると
喜んだ顔をしていた。

ここで、美也子と別れるつもりでいたが
支配人に
「上のラウンジからの景色も良いので是非」
と、言われて
苦笑いしながら、二人でラウンジへ。

アルコールに弱い美也子は、

アルコール抜きのはず…だが…
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