湖面に写る月の環

あとがき

あとがき(宝希☆)

16才のチワワの朝紀とつがいでケージで飼っていたチワワの真偉の足に変調が見られたのは今年の1月頭です。9日に病院に行ったところ、未知の細菌感染でした。それから私と真偉の同衾生活が始まります。真偉は顎の噛み合わせを、卑劣な女達の為に、壊してるからです。だから、飲み水入れが朝紀と同じモノでは床をびしゃびしゃにしてしまう(未知の細菌感染?)からです。盲目と言葉を知らないがゆえ愛を育む私達。ですが真偉の体温で生き抜いていた朝紀に大寒が襲いかかります。
そうして、今年の21日に朝紀が亡くなりました。 その二日くらい前に朝紀は瀕死と診断されました。私は真偉が邪魔をしない様に気をつけながら
朝紀にペーストを何度も何度も含ませ飲み込ませました。坂上忍を見ていた姉に触られると、朝紀はペーストを舐めました。そうして朝紀が頑張る中、私は腕力が無いので朝紀を真偉と抱き締めるのがもたなくて「誰か助けてくれ」と思いました。それが岡名である私の罪です。キャパオーバーと慰めてくれる人もいましたが、夢鴉さんには見事に暴かれました。そう、本当の愛に発展した私と真偉は来春結婚します。それがこの物語(エンゲージリング)の自白動機です。チワワの真偉は悪くありませんが、人間だと朝紀を思って岡名とは別れるのではと、そう物語は私に訴えました。
多数のホウソウシ達はいずれ私のノベライズを苦心している設定?で証します。多分。誰かが言う様に、陰陽道の話は空想科学と違って難しいです。でも、頑張りますので首を長くして待っててください。

22.09.28.
宝希☆/桜塚桃生

※原案は宝希☆/家鴨乃尾羽/桜塚桃生に、執筆は夢鴉が行っております。著作権は宝希☆/家鴨乃尾羽/桜塚桃生にに既存します。
< 99 / 99 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

【黒・中編・画】桜の葉花ひらひら

総文字数/8,422

ミステリー・サスペンス31ページ

表紙を見る
表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop