シカ☆ラブ
「お、偉いじゃーん^^
じゃあ見せてもらおうかな?
椅子が倒れるよ、一緒に倒れていいからねー。」
「お兄ちゃん…怖い…」
「大丈夫、寝転がるだけ、な?
陸斗優しいだろ?」
「そうだよ、俺は雷輝と違って優しいからねー。」
「俺も優しいだろ!」
「ごめんごめん(笑)」
動いてる時、怖くてお兄ちゃんに助けを求めたけど2人のやり取りを聞いていると、なんだかおかしくてクスッと笑った。
「あ、やっと笑ってくれた^^
奈々ちゃんは笑顔が1番可愛いよ。
今は見るだけだからね、はいあーんして?」
「手握ってるから、頑張れ。
ほら、あーんしてってよ?」
怖かったけどギュッと目をつぶって口を小さく開くと、口の中に陸斗お兄ちゃんの指が入ってきてあっという間に大きく開かされた。
恐る恐る目を開けると陸斗お兄ちゃんは難しい顔をして覗き込んでいた。
不安になって目からは涙が溢れて耳側へツーっと流れた。
「あっ、ごめんごめん、不安になっちゃったね。
起こして説明するねー。」
ユニットが起こされるとお兄ちゃん達が何か真剣な顔で話していた。
そんなに悪くなってたのかな…
じゃあ見せてもらおうかな?
椅子が倒れるよ、一緒に倒れていいからねー。」
「お兄ちゃん…怖い…」
「大丈夫、寝転がるだけ、な?
陸斗優しいだろ?」
「そうだよ、俺は雷輝と違って優しいからねー。」
「俺も優しいだろ!」
「ごめんごめん(笑)」
動いてる時、怖くてお兄ちゃんに助けを求めたけど2人のやり取りを聞いていると、なんだかおかしくてクスッと笑った。
「あ、やっと笑ってくれた^^
奈々ちゃんは笑顔が1番可愛いよ。
今は見るだけだからね、はいあーんして?」
「手握ってるから、頑張れ。
ほら、あーんしてってよ?」
怖かったけどギュッと目をつぶって口を小さく開くと、口の中に陸斗お兄ちゃんの指が入ってきてあっという間に大きく開かされた。
恐る恐る目を開けると陸斗お兄ちゃんは難しい顔をして覗き込んでいた。
不安になって目からは涙が溢れて耳側へツーっと流れた。
「あっ、ごめんごめん、不安になっちゃったね。
起こして説明するねー。」
ユニットが起こされるとお兄ちゃん達が何か真剣な顔で話していた。
そんなに悪くなってたのかな…