シカ☆ラブ
「はい、あーん。」
「手繋いでるから、頑張ろな。」
覚悟を決めて口を開けると先ほど同様指が入ってきて虫歯の歯にズキンっと強い痛みが走った。
「はい、頑張ったー!
うがいしてくださーい^^」
「え、もう終わった?
早くね?(笑)」
「終わった終わった(笑)
頑張ったねー、奈々ちゃん出来るじゃん!」
え、もう終わったの?
確かに痛かったけど今はさっきより痛みが引いている。
信じられなくて私は放心状態だった。
それから薬を塗ってもらって今日の治療は終了した。
「よしよし、よく頑張った!
帰りにご褒美、なんでも好きな物買ってやる^^」
「奈々ちゃん今日はすごい頑張ったね!
お利口さんでした^^」
「…っ//」
最後に陸斗お兄ちゃんに頭をポンポンされて嬉しかったけど少し恥ずかしかった。
帰りにお兄ちゃんが、食べたかったオムライスを買ってくれた。
次の予約は3日後の火曜日の夜、最後の時間になった。
その日は、お兄ちゃんも仕事で私も学校だったからと、最後の予約だとゆっくり治療を進めてあげられるからと私のためを思って2人で相談して予約を取ってくれた。
その後、進行止めの薬と服薬の痛み止めのおかげか痛み出すこともなく、無事に火曜日を迎えた。
「手繋いでるから、頑張ろな。」
覚悟を決めて口を開けると先ほど同様指が入ってきて虫歯の歯にズキンっと強い痛みが走った。
「はい、頑張ったー!
うがいしてくださーい^^」
「え、もう終わった?
早くね?(笑)」
「終わった終わった(笑)
頑張ったねー、奈々ちゃん出来るじゃん!」
え、もう終わったの?
確かに痛かったけど今はさっきより痛みが引いている。
信じられなくて私は放心状態だった。
それから薬を塗ってもらって今日の治療は終了した。
「よしよし、よく頑張った!
帰りにご褒美、なんでも好きな物買ってやる^^」
「奈々ちゃん今日はすごい頑張ったね!
お利口さんでした^^」
「…っ//」
最後に陸斗お兄ちゃんに頭をポンポンされて嬉しかったけど少し恥ずかしかった。
帰りにお兄ちゃんが、食べたかったオムライスを買ってくれた。
次の予約は3日後の火曜日の夜、最後の時間になった。
その日は、お兄ちゃんも仕事で私も学校だったからと、最後の予約だとゆっくり治療を進めてあげられるからと私のためを思って2人で相談して予約を取ってくれた。
その後、進行止めの薬と服薬の痛み止めのおかげか痛み出すこともなく、無事に火曜日を迎えた。