冷徹上司の過剰な愛
それから近くの居酒屋に移動し、3人で乾杯を交わした。



「いやぁ、それにしてもあのんちゃん可愛いね。いくつなの?だいぶ若いよね?」


「24です。」


「24!?童顔だからもっと下に見えたけど、それでも若いなぁ。彼氏はいないの?」


「彼氏は〜……、」



彼氏という言葉に思わず口を瞑る。隣に座る難波さんをチラッと見ると、平然とビールを口にしていた。



「いないです。」


「え、こんなに可愛いのに?なんで!?」


「どうしてですかね?あはは。」


「じゃ〜、狙ってもいい?未成年じゃないし、犯罪にはならないよね?」


「犯罪にはならないですね…。」


「じゃいい?浬、」



となぜか難波さんに質問する。


なんて返事するんだろう?ダメ、って言ってくれるのかな?


難波さんの返事に耳を傾ける。



「…いいんじゃない?蓮美さえ良ければ。僕には関係ない。」
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