幼馴染は、政略妻を愛したくてしょうがない



貴晴さんとの食事から1週間が経った。
その日は、食事をしながら今後のことについて話し合った。

まず、婚約というのは形ばかりで、一応婚約から結婚という流れを作るための過程に過ぎない。

私さえ良ければ、近いうちに籍を入れようということになり、もちろん私も結婚を了承しているので、貴晴さんの希望で11月初旬に決まった。

それに伴い、次は新居探し。
これは貴晴さんがすでにいくつか候補を見つけてくれていて、ふたりで内見をしてから決めようということで話はまとまった。

あとは、お互いの両親への挨拶は正直いつでも大丈夫なので、適当に休みがあった時に、緩い会食になるだろう。
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