年の差契約婚~お別れするはずが、冷徹御曹司の愛が溢れて離してくれません~

【まだ体調は弱っていますから、無理はしないようにしてくださいね】

メッセージを打ち送ろうとした時、さらに新しいメッセージが園城さんから届いた。

【それで今日のお礼をしたいんだが、キミの空いてる日を教えてくれないだろうか?】

お礼……?

私は急いで作成中だったメッセージを送り、そこに付け足すように文章を追加した。

【お礼は必要ありません。私も用事のついででしたし、倒れている人がいたら助けるのは当然です。お体大切にしてくださいね】

そこまで送ると既読にはなったがしばらく返事が返って来なかった。

もう寝た……?
私もそろそろ寝ようかな。

スマホをベッド横の小さな机に置こうとした瞬間、また通知音が鳴った。

< 132 / 224 >

この作品をシェア

pagetop