年の差契約婚~お別れするはずが、冷徹御曹司の愛が溢れて離してくれません~


そういうことだったんだ。
てっきり一時期付き合っていた人だとばかり……。

自分の早とちりに恥ずかしくなり顔を赤く染める。


「あれ、彼女ってもしかして……」


すると吉野さんのお姉さんが私を見て目を大きくした。

「そ、悟の奥さん。沙織ちゃん」
「まぁ~!より戻ったのね。悟くん、全然教えてくれないから。嬉しいわぁ」

お姉さんも吉野さんから聞いたのか、ほんのり私たちの事情を知っていたみたいだ。

それから吉野さんのお姉さんも合流して4人でワイワイ飲むことになった。

吉野さんは私に気を遣ってくれたみたいだけど、勘違いだと分かった今みんなで楽しく飲むのもいいかもなんて思って、お姉さんのことをたくさん聞くことにした。

「そうよ、今はオフィスにフィットネスジムを置いてくれる企業を探しているの。適度な運動することで健康面もそうだし、精神面でも安定してくるから利点はかなりあるのよ」

「俺もその話を聞いて会社に導入したんだ。利用率もいいし、好評だよ」


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