総長さんは慰めたい。(短)
我慢……してくれてるんだ。え、私に?本当なら、ちょっと嬉しいかも。ちゃんと女の子として認識してくれてるんだって……期待しちゃって。
だから、ちょっと試してみたくなった。総長さんを、もっと知りたくて。
「もし、私がここで裸になったらどうしますか?」借りたシャツを着ながら、質問をする。
スポンと服から頭を出した瞬間に、総長さんと目が合った。総長さんは私からは顔を逸らしていたけど、目だけをフッと私に寄越す。
そして――
「決まってるよ。襲う」
表情一つ変えずに、真剣に、そう言われてしまった。