可愛い2人の恋愛初心者



少し目を潤ませて2人を見ている。


「健にとって颯斗くんは昔からの大親友で。颯斗くんを少しでも傷つける奴は俺が許さないってずっと言ってたの。颯斗くんは繊細だからって。…2人とも苦労が多かったから本当に心許せる相手がお互いしかいなかったと思うの。でも、そんな2人が今まで深く関わることを避けて来た異性とプライベートな時に会うって相当2人が良い子なんだなって思ったんだ。」


ふふっと私たちを見て笑うと、優しい顔をしている。


「2人の友達でも本当嬉しいの。これからもあの子たちのことよろしくね?親が言うことじゃないと思うけど、あの子たちめちゃくちゃ良い子だから!」


「「はいっ。」」


私たちの返事を聞いて本当に嬉しそうに笑うお母さん

そして今度はにやりと笑って言った。



「颯斗くんのママにも言っとくね。可愛い子たちが側にいるから安心してって!」





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