俺様社長は純情な田舎娘を溺愛する
紅茶を飲み干してキッチンに運び、コップを洗う。
お水の出し方から最新過ぎてびっくりする。

カウンターで翔さんがタブレットを開き始めたので、お仕事だと思いそっと席を外して、先にお風呂を頂く事にした。

お風呂もシックで、広くてジャグジーやTV、音楽まで聴けてびっくりする。

「お風呂お先に頂きました。ありがとうございます。」
パジャマを着てすっぴんを晒すのも少し恥ずかしいけど、リビングにちょっと顔を出して挨拶する。

「ああ、俺ももうすぐ終わるから。」
そう言って近づいて来るからドギマギしてしまう。
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