Better late than never〜失った恋だけど、もう一度あなたに恋してもいいですか?〜
どう思われただろう。馬鹿なことをしてと幻滅されたかもしれない。嫌われたかもしれない。それでもいいと思ったはずなのに、やはり嫌われたくないと矛盾した考えが浮かんでは落ち込む。
「芹香さん」
名前を呼ばれ、怖くて体がビクッと震える。次の言葉を聞くのがこんなにも不安になるなんて思わなかった。
「芹香さん、どうしますか? ここまででやめておきますか? それとも続けますか?」
「えっ……」
想定外の言葉が返ってきたため、芹香の頭は混乱し、慌てて誠吾の顔を見つめる。彼の真剣な眼差しの中には、興奮と衝動と熱が垣間見えた。
明智さんが私を拒絶しないで受け入れてくれる──付き合ってもいないのに、彼と一つになりたいと願うのはおかしなことかもしれない。それでも体を駆け巡る衝動を抑えられず、芹香は唇を噛み締めた。
「……もしも許されるのなら、続けてほしい……」
彼の心を手に入れられなくても、たった一度でも体を重ねた記憶が残ればそれだけでいい。
芹香の言葉を聞いた誠吾は、ポケットからスマホを取り出して誰かに電話をかける。
「あぁ、私です。先ほど芹香さんが襲われました。……えぇ、とうとう動き出したようです。芹香さんが相当ショックを受けているので、とりあえず私が取っておいた部屋の方で休ませますから、そちらの方は頼みましたよ」
きっと電話の相手は秀之だろう。これで二人がいなくなったことを疑う人間はいないはずだ。
誠吾は持っていたスマホを向かい側のソファに放り投げると、着ているジャケットとシャツを脱ぎ、同じように放り投げた。
一気に緊張感に包まれ、喉がカラカラになる。再び貪るようにキスをされ、心臓が早鐘のように打ち付けていくのがわかった。
誠吾が芹香の体を軽々と抱き上げたので、思わず彼の首に腕を回す。ベッドに寝かされ、キスをしながら胸の頂を指先で転がされ、そのたびに腰が浮いてしまった。しかしそこへ誠吾の腕が差し入れられ、彼との下半身の距離がグッと近づいた。
足の間に誠吾のモノがあてがわれ、芹香の足の間で滑るように擦り付けられると、徐々に高みへと誘われていく。あまりの気持ちよさに息が少しずつ荒くなっていくのがわかった。
もう彼が入ってくるのだろうか──思わずゴクリと唾を飲み込むと、誠吾はクスッと小さく笑った。
「まだしませんよ。芹香さんが初めてなのに、いきなり挿れては痛いでしょうから」
そして再び唇を塞ぐと、何度も舌を絡め合いながら、深く甘いキスを降らせた。
「芹香さん」
名前を呼ばれ、怖くて体がビクッと震える。次の言葉を聞くのがこんなにも不安になるなんて思わなかった。
「芹香さん、どうしますか? ここまででやめておきますか? それとも続けますか?」
「えっ……」
想定外の言葉が返ってきたため、芹香の頭は混乱し、慌てて誠吾の顔を見つめる。彼の真剣な眼差しの中には、興奮と衝動と熱が垣間見えた。
明智さんが私を拒絶しないで受け入れてくれる──付き合ってもいないのに、彼と一つになりたいと願うのはおかしなことかもしれない。それでも体を駆け巡る衝動を抑えられず、芹香は唇を噛み締めた。
「……もしも許されるのなら、続けてほしい……」
彼の心を手に入れられなくても、たった一度でも体を重ねた記憶が残ればそれだけでいい。
芹香の言葉を聞いた誠吾は、ポケットからスマホを取り出して誰かに電話をかける。
「あぁ、私です。先ほど芹香さんが襲われました。……えぇ、とうとう動き出したようです。芹香さんが相当ショックを受けているので、とりあえず私が取っておいた部屋の方で休ませますから、そちらの方は頼みましたよ」
きっと電話の相手は秀之だろう。これで二人がいなくなったことを疑う人間はいないはずだ。
誠吾は持っていたスマホを向かい側のソファに放り投げると、着ているジャケットとシャツを脱ぎ、同じように放り投げた。
一気に緊張感に包まれ、喉がカラカラになる。再び貪るようにキスをされ、心臓が早鐘のように打ち付けていくのがわかった。
誠吾が芹香の体を軽々と抱き上げたので、思わず彼の首に腕を回す。ベッドに寝かされ、キスをしながら胸の頂を指先で転がされ、そのたびに腰が浮いてしまった。しかしそこへ誠吾の腕が差し入れられ、彼との下半身の距離がグッと近づいた。
足の間に誠吾のモノがあてがわれ、芹香の足の間で滑るように擦り付けられると、徐々に高みへと誘われていく。あまりの気持ちよさに息が少しずつ荒くなっていくのがわかった。
もう彼が入ってくるのだろうか──思わずゴクリと唾を飲み込むと、誠吾はクスッと小さく笑った。
「まだしませんよ。芹香さんが初めてなのに、いきなり挿れては痛いでしょうから」
そして再び唇を塞ぐと、何度も舌を絡め合いながら、深く甘いキスを降らせた。