愛しい君へ
「みんな、浮気したら俺みたいになるから誘惑に負けんなよ! 家族が一番だからさ。
あと! 既婚者キラーみたいな不倫願望がある女も気をつけろよ。」
「うわぁ…経験者は語るねぇ〜」
「うん。不倫がバレたら奈落の底まで落ちるからな!慰謝料もあるぞ!」
「ちなみにお前は幾ら払ったんだよ〜」
「不倫相手の分も合わせて500」
「は?500!」
「俺は奥さんだけにしよ〜」と平井。
「俺も〜!この前同僚も修羅場って左遷になった上に降格してたしさ。
俺も妻一筋で頑張るわ」と前川。
「俺は親とも同居だし不倫なんて無理!」と阿部
「ハハ」と草山。
「草山は?彼女は?」と俺が聞くと
「う〜ん俺?昨日別れた」
「ハァ?昨日かよ」とみんなビックリ!
「うん。残業だと思ったら定時に帰れたから彼女のマンションに行ったらさ〜
真っ最中で……
彼女、上司と不倫してた。
上司の方が本命で俺はカモフラージュらしい。」
「不倫が本命って…奥さんから略奪するって事?」
「さぁ〜真面目な子だと思ったのにとんでもない女だったんだわ」
「草山!次行こ次!な。」
「うん。」ドンマイと皆に励まされ飲まされた草山だった。