トゥインクル・ラバー!
「っ!」
「えー?菜咲ぴんボクたちはぁ!?」
「そうだぜ菜咲!今のは聞き捨てならねェな、オレたちはどうしたァ!?」
「も、もちろん皆さんもです!5人に出会えて、本当に良かったです!」
「「許す」」
これからも、一歩を踏み出すきらめきは、わたしを強くしてくれる。
そして、照らしてくれるのだと胸を張って言える。
「…綺星、黙ってるから天馬たちにいいところ持っていかれ………。…綺星、どうしたの?」
「杏珠、野暮ですよ」
「あらまぁ。
――…茹でだこもびっくりな赤面ね」
もう大丈夫。
あとは1年間、精一杯駆け抜けていくだけ。
「……うるせーよ、ふたりとも」
「ふふっ。これからが楽しみ」
「右に同じです」
この6人で描くきらめきは、いつだって最強だ――…。