高嶺の花と呼ばれた君を僕の腕の中で包みたい


「もう、絶対に華から離れないけどな」


 また、涙が溢れ出す。


 好き、好き、好き。多分ずっと前から尊臣のことが好きだった。小学生のころからずっと。


 高嶺の花じゃない、クールでもなんでもない、泣き虫な本当の自分はこの先ずっと尊臣にしか見せることはないだろう。


「華」


 甘くて優しい声に引き寄せられ、華は尊臣の腕の中にしっかりと抱きしめられる。その腕の中で華は「好き」と呟いた。

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