⚠溺愛注意予報
邪な感情で奈緒の頭を撫でると、小動物みたいな顔で目を細めた。

か、可愛い__

奈緒なら、何をしても可愛い__


ああ、もう、振り回される事すら楽しんでやろうか。

そんな事を考えた瞬間、風の部屋のドアが空く音が聞こえ奈緒の身体をギュッと抱き締める。


せっかくの二人の時間。

この大切な時間を風に邪魔されたくない__


だから奈緒の唇が動かないように、指で押さえ込んで「シーッ」という仕草をして見せた。
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