素直になれない雪乙女は眠れる竜騎士に甘くとかされる
 むっとして言ったアリスに楽しそうに笑う。

「はい。続けて言ってみて」

「ち、ちんこ触りたいし舐めたい……もうっ……これで良いでしょ。させて、ゴトフリー」

 ねだるように言ったそれを聞いてふっと笑って、ゴトフリーは湯船の縁に腰掛けると足を開いてその大きな肉棒をアリスに向けた。角度が違うせいかこの前見た時よりも大きく、存在感があるように見える。

「良いよ。アリス。いっぱい触って舐めてよ」

 その言葉に誘われるようにアリスは彼に近づいた。ゆっくりと手をかざすとさっきまでお湯の中にあったからしっとりしているし、すごく不思議なんだけどなんだか美味しそうにも見える。

「……すごく硬いね。ゴトフリーが興奮するとこうなるの?」

「アリスみたいなかわいい子と居る時は、大抵こうなるよ」

 自分の股間をしげしげと見入っている恋人をなんとも面白そうな顔で見下ろすと、アリスの頭をゆっくりと撫でた。

「え? 一緒に居る時いつもこうなるの?」

 不思議そうに聞いたアリスに堪えきれないようにぶっと吹き出すと、ゴトフリーは笑い出した。
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