【6/5書籍発売】素直になれない雪乙女は眠れる竜騎士に甘くとかされる【9/12シーモア先行コミカライズ連載開始】
「皆から、ゴトフリーのこと聞いて、すごく嬉しかったし、誇らしかったよ。あんなに大事にされているってことは、皆を大事に思っているのが伝わっているんだと思う。えっと……そう、なんだかもっとあなたを好きになっちゃった。責任取ってくれる?」
そう上目遣いで見上げたアリスの唇にキスを落として、ゴトフリーはやっといつもの笑顔を見せた。
「責任取るって、結婚したら良いの? いつでも歓迎するよ。この前サハラ室長に言われたけど、この大広間で披露パーティーする?」
アリスはそう言われて広い空間の周りを見回して、正直な気持ちを言った。
「……広すぎない? 招待客数百人とかになっちゃうよ?」
「でも、確かに俺とアリスは職場結婚になるから、招待客はどうしても多くなるとは思うけど……それに俺達は伝統で、誰かの結婚式は同期は全員その日に休みを取るし、先輩や後輩も非番は皆揃って出席すると思うよ」
面白そうにゴトフリーは言った。彼の所属する竜騎士団には変な伝統があるらしい。アリスはそれを聞いて顔が青くなった。竜騎士と知り合いになれるチャンスをむざむざと逃す適齢期の女の子なんて聞いたことがなかった。
そう上目遣いで見上げたアリスの唇にキスを落として、ゴトフリーはやっといつもの笑顔を見せた。
「責任取るって、結婚したら良いの? いつでも歓迎するよ。この前サハラ室長に言われたけど、この大広間で披露パーティーする?」
アリスはそう言われて広い空間の周りを見回して、正直な気持ちを言った。
「……広すぎない? 招待客数百人とかになっちゃうよ?」
「でも、確かに俺とアリスは職場結婚になるから、招待客はどうしても多くなるとは思うけど……それに俺達は伝統で、誰かの結婚式は同期は全員その日に休みを取るし、先輩や後輩も非番は皆揃って出席すると思うよ」
面白そうにゴトフリーは言った。彼の所属する竜騎士団には変な伝統があるらしい。アリスはそれを聞いて顔が青くなった。竜騎士と知り合いになれるチャンスをむざむざと逃す適齢期の女の子なんて聞いたことがなかった。