一度倒れたら、溺愛がとまりません!!
私は車を降りた。

全体を見た。



 そして、目を閉じた。






ゆっくり息を吸って、ゆっくり吐いた。




頭の中に事故が静かにフラッシュバックしている。






再び目をあけると隣には晴がいる。


晴がいるだけで私には、大丈夫、大丈夫。
そう安心できる。
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