続・23時のシンデレラ〜甘い意地悪なキスをして〜
「あ……ちょっと似てるなって……」 

美弥が、俺を見ながらクスッと笑う。

「じゃあ俺ら、ネコ科同士で相性抜群だな。今夜も寝んなよ」

「え?……あ、待ってよ、颯」

レジに向かってカートを押していく俺に、すでに俺に言われた、夜のことを考えたのか、赤い顔した美弥が、ちょこんと腕に掴まった。


(楽しみだな、美弥の首輪……)


美弥のつける首輪なら、喜んで一生付けてやる。なんなら体だけじゃなくて、心にも、鎖を繋いで鍵をかけて欲しい。

美弥への想いが、もうどこにもいかないように。

俺から美弥が、離れられないように。
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