【短編集】婚約破棄から幸せを掴むまで
「まぁ……ガルグ殿下が?」
「それに、改めて関係を公表しておいた方がいいと言われて……ゴホンッ」
「あら、そうでしたの」
「あとは…………その、ミネルヴァが心配だったから」
「うふふ、ガルグ殿下……お顔が真っ赤ですわ」
そう言うとガルグ殿下は顔を真っ赤にして下を向いてしまいました。
いつも無表情で口数が少なく、その容姿から怖がられる事も多いガルグ殿下ではありますが、とても照れ屋で恥ずかしがり屋で可愛い方なのです。
影として最前線で活躍していて、早々に王位継承権を放棄しようとした変わり者の王子様でもあります。
「……あ、兄上!!何故ここに」
「コーディ、国王陛下が呼んでいる。パーティーを中断して今すぐに向かえ」
「はぁ……!?パーティーを中断する!?どういう事ですか……っ、まだ始まったばかりですよ!?」
「それをお前が壊したんだ……この責任は重いだろうな」
「っ、な…………そんな」
「それに、改めて関係を公表しておいた方がいいと言われて……ゴホンッ」
「あら、そうでしたの」
「あとは…………その、ミネルヴァが心配だったから」
「うふふ、ガルグ殿下……お顔が真っ赤ですわ」
そう言うとガルグ殿下は顔を真っ赤にして下を向いてしまいました。
いつも無表情で口数が少なく、その容姿から怖がられる事も多いガルグ殿下ではありますが、とても照れ屋で恥ずかしがり屋で可愛い方なのです。
影として最前線で活躍していて、早々に王位継承権を放棄しようとした変わり者の王子様でもあります。
「……あ、兄上!!何故ここに」
「コーディ、国王陛下が呼んでいる。パーティーを中断して今すぐに向かえ」
「はぁ……!?パーティーを中断する!?どういう事ですか……っ、まだ始まったばかりですよ!?」
「それをお前が壊したんだ……この責任は重いだろうな」
「っ、な…………そんな」