私たちの笑顔
「やっべ!由美起きて!」


和明が私の体を叩いてきた。


「もう7時半だよ!」

「えっ!?」


慌てて起き上がって目の前の和明の姿に驚く。


「きゃっ…」


だって…裸なんだもん…


「何恥ずかしがってんだよ〜!お前の彼氏だろ〜!」


って言いながら、服を着る。


「由美も早く服着ろよ」


あっ、そうだった…

私も慌てて服を着た。
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