2次元で恋をする私の邪魔をしないでください
「俺、神崎雅って言うんだけどー!
そこの子は?一個下みたいだけど」
「高橋鈴です」
愛想よく笑う。

上級生に愛想悪いとかで目をつけられたくないし。
寒い、帰りたい。

「そっか!鈴ちゃんね!所で連絡先交換しない?」
「...いえ、大丈夫です」
チャラぁぁぁああああ!!
絶対自分イケメンとか思ってる。
髪の毛ワックスどれだけ時間かけてるんだこの人。
乙女ゲームならガンガン関わるけどな。
セーブきくからね。

「またまたぁ~、俺君みたいな子すげえタイプ。今度デートでもしない?」
デブ専がいる。
マジテコノヒトヤバイ。

「ほんと大丈夫です、間に合ってます。遠慮しときます。」
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