エリートSPはようやく見つけたママと娘をとろ甘溺愛で離さない
「歩いて行こう。車だとなにか見落としがあるかもしれない」

「うん」

「それに、駐車場に車が残っていたってことは、美穂が徒歩でどこかへ向かった可能性もある。それならくまなく見られたほうがいい」

「うん」

 和臣の推理と行動方針の計画はきっと的確だった。

 それは捜査をする担当の警察官ではなくとも、きっと多少は知識や経験があるのだということを示していた。


 大丈夫。
 きっと見つかる。
 和臣さんを信じて、二人でしっかり探せば、きっと。
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