私たちのカンケイは【短編】
俺の言葉を、信じられないと言う顔で聞きながらボロボロに泣く。
「泣くなよ。嬉し泣きか?悲しい方か?」
『っ、嬉しいんだよっ、、』
『ほんとにっ…本当に私のことが好きなの?』
「俺が、いつになく真面目に話してんだぞ?これを疑う方がよっぽどだろー?
まじで。ヨナしか好きじゃない。俺の気持ちをお前が否定しないで、お願い」
『もう、離れなきゃいけないって思ってたから…
ずっと、ダビの側にいてもいいんだよねっ、?』
「居てくれなきゃ困る。俺が無理」
『っ、私にはダビだけだよっ、、
ダビ以外、なにもいらないっ、、!!』